『ギャラリーフェイク』(1)メモ
ニューヨーク・メトロポリタン美術館(通称MET)。
収蔵作品は300万点。古今東西の作品を一堂に集めたマンモス美術館。
<世界三大美術館>
・ルーブル美術館(フランス・パリ)
・メトロポリタン美術館(アメリカ・ニューヨーク)
・エルミタージュ美術館(ロシア・サンクトペテルブルク)
(エルミタージュは「隠れ家」の意味)
ART. 1
サザビーズ・オークション
現在も操業する世界最古の国際競売会社。
(ロンドンで設立。現在本部はNY)
・モネ 『積みわら』

『積みわら』は連作。季節や時間などを変えて25点ほど描かれている。
「モネの目は唯の目だが、それは何と素晴らしい目であることか」セザンヌ。
・レンブラント・・光の画家
ART. 2
・ピカソ『道化師』バラ色の時代
フランス・パリ・オルセー美術館
・ゴッホ『ひまわり』
『ひまわり』は7作ある

・ゴッホ『5本のひまわり』
1888年作。白樺派・武者小路実篤の依頼により、実業家である山本顧彌太が、1920年にスイスで購入。その後、兵庫県芦屋市の山本邸に飾られていた。そのため『芦屋のひまわり』とも。太平洋戦争で消失。

・銘 「柴庵(しばのいおり)」
信楽(東京国立博物館所蔵)
重要文化財 一重口水指(ひとえぐちみずさし)
千利休が所有。古信楽(こしがらき)の名品中の名品と言われる水差し。
ART. 3
・葛飾北斎(かつしかほくさい)(1760‐1849)
江戸時代後期の浮世絵師。
・『富嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)』
富士山を主題として描かれた大判錦絵による風景画。

・「初摺り(しょずり)」・・最初期の作品群。200枚ほど。オリジナル性が高く質の良い版画。絵師が立ち会う。
・「後摺り(あとずり)」・・増刷された作品。版元の指示で摺師のみで制作されるため、色合いや風合いが異なることがある。海賊版とも。
・「錦絵(にしきえ)」・・18世紀後半(江戸時代中期)に確立された多色摺りの浮世絵版画。浮世絵のジャンルの一つ。
・葛飾北斎『月見る虎図』
肉筆画。85歳時の作品。
ART. 4
アズライト(藍銅鉱・らんどうこう)。

・日本画で使われる「岩群青(いわぐんじょう)」の原材料。「高松塚古墳壁画」にも使われていた。
・アズライトは空気中の水分を吸収すると、マラカイト(孔雀石)へ変化する性質を持つ。
・レオナルド・ダ・ヴィンチ『最後の晩餐』で、裏切り者のユダの服の青だけアズライト。他の人はラピスラズリ。
ART. 5
・中国「文化大革命」(1966-1976)
(文革・プロレタリア文化大革命)
中国共産党・毛沢東の号令の下、中国全土を無法の渦に陥れた、10年間に及ぶ政治的動乱。
紅衛兵(こうえいへい)が人民を打ちのめし、経済は疲弊、国土は荒廃した。資本主義文化を批判し、社会主義文化を守ろうという思想。
ART. 6
イタリア・フィレンツェ
ウフィツィ美術館
クーリエ・・美術作品の運搬の”護り人”。専門家集団。
ラファエロ『聖母子像』

ART. 7
サザビーズオークション
・ピカソ 「マテルニテ(母の愛)」
「カエサルの物はカエサルに」→「本来の持ち主に返せ」の意。《新約聖書「マタイによる福音書」から》
ART. 8
表紙絵のサラは「半跏思惟像(はんかしゆいぞう)」のポーズ。
・虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)
広大な宇宙(虚空)のように、無限の知恵と慈悲を与えてくれる。「知恵」を司る。

・寄木造り(よせぎづくり)・・各部分を別々に彫って組み合わせる。
・一木造り(いちもくづくり)・・一本の木から掘り起こす。平安時代によく用いられた。
・不動明王像
ART.9
影武者の話。

『ギャラリーフェイク』(1)(試し読みあり)