『ギャラリーフェイク』18巻 メモ

『ギャラリーフェイク』18巻 メモ

ART. 1
館長代理。ファシリティリポート。
美術館の設備、保存環境の報告書。
ポロック(米)20C画家


ART. 2
クレオパトラ。ローマ将軍アントニウスの歓待に船の帆に香料を染みこませた。
ナポレオン。フランスの革命児。コルシカの天才将軍。エジプトを軍馬で征服。無類の香水好き。

鼻(ね)。調香師・パヒューマー。
体臭の遺伝子が免疫システムをも司る。

香道。平安時代。
ヨーロッパ。19世紀、貴族が没落。
磁器からガラス瓶へ。ヴェネチア、イギリス、ボヘミアングラス。


ART. 3
アスパラガスの皿。仏。バルボティーヌ。
アンティークランプ。アールヌーヴォー。


ART. 4
古伊万里。江戸初期。
明暦 1655年から1658年(江戸時代)
明暦の大火事。島津屋。両替商。埋蔵金。五千両(二百億円)千両(40億円)
一文金(いちぶきん)・・金貨の一種。1/4両小判に当たる。15,000円程度。


ART. 5
ロンドン警視庁。スコットランドヤード。美術骨董課。

ドラクロワ(仏)『アルジェの女たち』19C


手描き 油絵 模写 複製画 ウジェーヌ・ドラクロワ「アルジェの女たち」 F15(65.2×53.0cm)サイズ 額付き 送料無料

 

20世紀、100年後の1954年に ピカソがこの作品にインスピレーションを得て「アルジェの女」を描く。


ピカソ・「アルジェの女たち」

イギリス・ロンドン。トラファルガー広場。タワーブリッジ。
ポールゲティ美術館。米ロスアンゼルス。
オールドマスター、バロック、ロマン派、アングル、グビッド。


ART. 6
ラファエロ。ボッティチェリ。アングル。ロセッティ。
ピーリング。

マリーローランサン。「姉妹」。
仏。画家・詩人。パリの女神。ミューズ
ネフェルティティ。


ART. 7
サハラ砂漠。岩絵。約8000年前。アルジェリア。
タッシリナジェール山脈。
白い巨人。ミラージュ。蜃気楼。世界遺産。



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『ギャラリーフェイク』17巻 メモ

『ギャラリーフェイク』17巻 メモ

ART.1
安藤(歌川)広重。
安藤は本名。歌川は号(よびな)。歌川派にならったため。
浮世絵。風景画家。

「月光の絵師」。月の描写が情緒深く、近代的・モダン。
月のリズム。1日24.8時間。


色紙絵 東海道五十三次【歌川広重】あらし山満桜 浮世絵 k3-044 風景画【代引き不可】


ART. 2
ウィリアム=ブレイク。
英。神秘的、幻想的絵画。
「昔の栄光に包まれる悪魔(サタン)」堕天使。

ルーブル美術館の守護天使。
サモトラケ、ニケ像。勝利の女神。ギリシア彫刻。


ヴィクトール・サモトラケコベントガーデン ニケ サモトラケ インテリア 置物 オブジェ バラ ローズ 薔薇 天使 エンジェル 妖精 フェアリー

1971年ブルーリボンスポーツ⇒NIKE(ナイキ)


ART. 3
大正15年。パイロット社。
蒔絵(まきえ)万年筆


ART. 4
檜皮(ひわだ)・・ヒノキの樹皮のこと。
檜皮葺(ひわだぶき)。ヒノキは不足している。
国有林。林野庁。

百万塔の陀羅尼教(だらにきょう)。
奈良時代。称徳天皇の発願。
経文は世界最古の印刷物。
現在は法隆寺にわずかに残るのみ。

百万塔の塔の本体はヒノキ。


ART. 5
文化大革命後。
上海骨董街。

上海博物館。北京・故宮博物院と並ぶ博物館。

4世紀。王羲之(おうぎし)。書聖(しょせい)と呼ばれる。日本人の書のお手本。写し。篆書(てんしょ)から楷書(かいしょ)への過渡期。

トンパ経典(きょうてん)。トンパ文字。生きる象形文字。ジョセフ=ロック。

雲南(うんなん)省、麗江(リージャン)。ナシ族。東洋の小ベニス。世界遺産。雲南はシャーマニズムの宝庫。

象形文字。殷の甲骨文字、エジプト・ヒエログリフ、マヤ文字、クレタ文字など。今も使われているのはトンパ文字だけ。

トンパ(東巴)教はチベット教、道教などが混在したナシ族の宗教。

日本と雲南省はルーツを同じくするとも言われている。
蠱術(こじゅつ)。呪術。


ART. 6
根付(ねつけ)。印籠やタバコ入れに付ける。

 



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『ギャラリーフェイク』16巻 メモ

『ギャラリーフェイク』16巻 メモ


ART. 1
チケット、1998サッカーワールドカップ、宇宙旅行


ART. 2
志野茶碗、青磁花瓶

牧谿(もっけい)。南宋・画家・禅僧

「日本水墨画の父」
足利将軍、信長、利休も好んだ。

清少納言『枕草子』
「勾欄(こうらん)のもとにあおき瓶のおほきなるをすゑて 桜のいみじうおもしろき枝の五尺ばかりなるをいと多くさしたれば 勾欄の外まで咲きこぼれたる」
(訳)青磁の大きなカメを置き1メートル半もある桜の枝をさした。それが欄干を超えて吹きこぼれた。

1尺=約30cm
平安時代が華道の原点

茶聖(ちゃせい)利休
朝顔
利休の言葉「花は野にあるように」

長谷川 等伯(はせがわ とうはく)桃山時代・絵師

縄文土器は世界最古の土器。
中国は7千年前、縄文土器は1万年前。

ナツツバキ(沙羅の樹)


ART. 3
キューバ、ゲバラ、ヒュミドール(葉巻箱)

キューバ共和国。
1959年のキューバ革命により社会主義政権が成立。

不俱戴天(ふぐたいてん):いっしょに(=俱)天をいただかない、つまり共に生きてはいないと思うほど、恨むこと。

チェ・ゲバラ
アルゼンチン生まれ。1950年代・革命家。カストロに協力してキューバ革命を成功させ、後に南米各地で革命運動を指導。

貧困や不平等に苦しむ人々を救いたいという強い思いで、革命家として情熱的に突き進んだ。


ART. 4
モンゴル 仏像
モンゴルへの仏教伝来は13C。
ラマ教。チベット仏教の流れ。

ザナバザル・・宗教家で芸術家。
数々の魅惑的な仏像を作った。
ラマ教の生仏。いわばモンゴルのダライラマ。
(ダライ・ラマ:チベット仏教の法王の尊称。)


新モンゴル紀行 ザナバザルの造りし美仏のもとへ (とんぼの本) [ 菊間潤吾 ]

観音菩薩の化身の生まれ変わりで、人々を導くために輪廻を繰り返すとも信じられている。

蠱惑的(こわくてき):人の心を引きつけてまどわすようなさま。

 


ART. 5
油絵は湿度を嫌う。


ART. 6
西洋アンティーク。マイセン、セーヴル。
ジノリ。イタリアの陶磁器メーカー。
シュパルス。ブロンズ像。


ART. 7
ペルー。南米アンデス山脈。アンパト山。
インカ文明。500年前の少女のミイラ。生贄。
1995年に発見。
山岳信仰。


ART. 8
クラナッハ (独・画家)
ルターの友人



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『ギャラリーフェイク』15巻 メモ

『ギャラリーフェイク』15巻 メモ


ART. 1
デンマーク・コペンハーゲン。
アンデルセン『人魚姫』のブロンズ像。
エドワード・エリックセン作。
原作では明るい南の海。

フローラ・ダニカ=「デンマークの花」
王室・コペンハーゲン窯


ART. 2
ベトナム戦争。報道カメラマン。
エディ・アダムス。ライカ。

1975年 サイゴン陥落。


ART. 3
金唐紙(きんからかみ)。幻の工芸品。
平賀源内(1728~79)が商売にしようとしたが失敗。


ART. 4
西アフリカ・マリ共和国。
仮面祭。
民族のエトス・・感性・情念・宗教観・死生観など。


ART. 5
カバン。偽ブランド。


ART. 6
イタリア・ヴェネチア。

カルパッチオ
『2人のヴェネチア夫人』ヴェネチア・コッレール美術館
『ラグーナでの狩猟』J・ポールゲティセンター。
2枚は合わせて1枚の絵。

徒手空拳(としゅくうけん):手に何も持っていない意。 物事を始めるとき頼りになるものが何もなく、身一つであること。 「徒手」も「空拳」も、手に何も持たないこと。 手が空であること。


ART. 7
福井県。
越前和紙。手すき。
奈良時代、正倉院に薄紙を収めていた。

高知。手漉き和紙。
和紙の原料・楮(こうぞ)

「生漉奉書(きずきほうしょ)」。楮100%。
ピカソも版画に使っていた。

神衣(かみこ)。和紙の着物。


ART. 8
ロシア。皇帝ツアーリー
ロマノフ家・イースターエッグ。

1998年。ロシア経済はつかの間のバブルが崩壊し、壊滅状態に。


ART. 9
昭和。生活骨董。


 


ギャラリーフェイク(15)【電子書籍】[ 細野不二彦 ]

『ギャラリーフェイク』14巻 メモ

『ギャラリーフェイク』14巻 メモ


ART. 1
変わり兜。戦のなくなった江戸時代に美術工芸品として尊ばれた。


ART. 2
タックスヘイブン。
公益法人。祭祀、宗教、慈善、学術など、公益を目的とし営利を目的としない法人。社団法人と財団法人に分けられる。

私立美術館もこの公益法人になる。 税金の優遇措置がある。


ART. 3
BC2世紀。ギリシャ哲学者フィロン。
「世界七不思議」
・ギザ・ピラミッド
・バビロン空中庭園
・ロードスの巨像
・ファロスの灯台
・エファソスのアルテミス神殿
・オリンピア・ゼウス神像
・ハリカルナッソスのマウソロス霊廟。

ギリシア・ケロス島。
カリメーラ(こんにちは)

ロードス島。 海神ポセイドン。

紀元前5世紀 古代ギリシア。
天神ゼウス(武器は雷・いかずち)の神殿を建立。
全長12m。

悪逆で名高い、ローマ帝国の皇帝カリギュラが、ゼウス神像をローマに運ぶ途中、雷にうたれ海中に没した。


ART. 4
高麗(こうらい)と李朝(りちょう)

朝鮮半島。
高麗国(936〜1392)

・高麗青磁。
ほのかな灰色、深い青色。
華麗で精巧な美。

 

李朝(りちょう)。李氏朝鮮(りしちょうせん)(1392〜1897)

・白滋(はくじ)
非完成。おおらかな造形。清貧の美。
利休などにも影響。


日本民族と朝鮮民族では美意識が異なる。
日本では自然との一体、未完成なものが好まれる。
朝鮮では精微な人工美、シンメトリーなどが好まれる。


ART. 6
朝鮮唐津。江戸初期。
高台(こうだい)・・とっくりの底。

唐三彩(とうさんさい)・・緑・褐・白などの色釉(しきゆう)が施された唐代の陶器。貴族の墓の副葬品など。

浮世絵
版画が多い。肉筆は真贋が難しい。
歌川国貞(うたがわくにさだ)


ART. 7
パガニーニ(伊19C)天才ヴァイオリニスト。超絶テクニック。
リストやシューマンはパガニーニの演奏に打たれてピアノを志した。

パガニーニ作曲「ラ・カンパネラ」

ヴァイオリン自動演奏楽器。仮想演奏。

ストラディバリウス。(伊17C)
ヴァイオリン職人。
ニス。

ジャコモ・ストラディバリ。一族の子孫。
聖書にニスのレシピメモを発見した。
ジャコモの聖書。18世紀。


ART. 8
人形。アンティークドール。
フランス人形。ブリュ、ジュモウ。

伊地知という苗字は、鹿児島(薩摩)に多い。


ART. 9
落語。「波天奈(はてな)の茶碗」
江戸の目利き。茶道具商人。金兵衛。

MOF担(モフ担):大蔵省担当の銀行員。
監督官庁である大蔵省に日参して情報を取る。

 



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漫画『ギャラリーフェイク』13巻 メモ

漫画『ギャラリーフェイク』13巻 メモ


ART. 1
カンボジア・アンコールワット。
世界最大の石造寺院。

12Cにヒンドゥー教寺院(ヴィシュヌ派)として建設されたが、16C頃、仏教寺院(上座部仏教)として改修された。現在カンボジア国旗にも描かれている。

江戸時代のサムライの落書きが残る。当時、祇園精舎と誤って認識されていた。

ポル・ポト派。クメール・ルージュ。(反政府組織)

バンデアン・スレイ遺跡。アンコール美術の頂点。
女神像は「東洋のモナリザ」とも。

クメール古陶。

四面仏塔。
アンコールトム(都市遺跡)。

 


ART. 2
フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)
オランダ画家

フラクタル。渦。
カルマン渦(うず)。数学的均整。

『星月夜(ほしづきよ)』ゴッホ

ゴッホ終焉(しゅうえん)の地
フランス・パリ郊外
オーヴェル村


ART. 3
AD79年。ポンペイ。ヴェスヴィオ山の噴火で埋もれた町。
(イタリア南部、ナポリ近郊)

鏝絵(こてえ)
漆喰壁に作られたレリーフ。浮き彫り。


ART. 4
ティファニー。ブローチ。
アイリス。サファイヤ。


ART. 5
ニューヨーク・メトロポリタン美術館の裏方。

ルーベンス。
ホルバイン。


ART. 6
恐竜。化石。ティラノサウルス。竜ケ岳。
捕食者(プレデター)、スカベンジャー。

中生代「三畳紀(さんじょうき)」「ジュラ紀」「白亜紀」
2億3000万年前~6600万年前


ART. 7
フランス。アルザス地方。
ワイン農家。

ゴヤ(1746-1828)
スペイン画家。

『アルバ公爵夫人』フランシスコ・デ・ゴヤ

 


ART. 8
シリンダーオルゴール

 


 


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漫画『ギャラリーフェイク』12巻 メモ

漫画『ギャラリーフェイク』12巻 メモ


ART. 1
ヌードモデル
胡粉(ごふん)。日本画の白の絵の具。
原料はカキやハマグリの貝殻。


ART. 2
金沢。工芸大国。 九谷焼(石川の色絵磁器。)
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蒔絵(まきえ)の将棋盤。
蒔絵:漆で模様を描き、金銀を蒔いて固定させる。

江戸時代に京から加賀(金沢)に蒔絵の技術が伝わり、独特の加賀蒔絵となった。


ART. 3
満願寺。聖観音像。行基。
行基は奈良時代、まだ貴族のものだった仏教を庶民に広げた。
白毫(びゃくごう)・・仏の額にある石。
トルマリン。
地震が起きる前、電磁波が発生する。


ART. 4
古地図。
コロンブスはイタリア・ジェノヴァ出身。
リスボン(ポルトガル)に移り住み、海図屋をしていた。

古代ギリシア(前5~4C頃)
エラトステネス(ヘレニズム時代のギリシャ人学者)
エジプト・アレクサンドリア・ムセイオンの館長。
地球の大きさ(子午線)を測った。

ピタゴラス、ソクラテス、プラトンは地球球体説を唱えていた。
アリストテレスにいたっては、月食時に月に映る地球の影で、地球球体説を科学的に実証していた。(『ヒストリエ』1巻)

クラテス。ヒッパルコス。
アルキメデス(前287頃~212)地球天球儀。

その後プトレマイオスの天動説が主流になり、地動説は16Cのガリレオ、コペルニクスでようやく復活する。

 


ART. 5
ローマ・バチカン市国(しこく)。
世界最小。都市国家。

サン・ピエトロ大聖堂。(聖ペトロ大聖堂)Basilica di San Pietro in Vaticano。
イエスの一番弟子ペトロの墓所あと。
ローマカトリック教会の総本山。コンスタンティヌス帝が建てた。
(ローマ帝国でキリスト教を初めて公認した皇帝。ミラノ勅令313年)

バスティアニー二。贋作。


ART. 6
カタコンベ地下墓所
ダヴィンチ リラ
アリア


ART. 7
ぐい呑み。黄瀬戸。京焼。伊万里。
皮鯨(かわくじら)。
唐津(佐賀・長崎)の焼き物。


ART. 8
ジッポー ライター

漫画『ギャラリーフェイク』11巻 メモ

漫画『ギャラリーフェイク』11巻 メモ

ART. 1
蟹の盃。江戸からくり。工芸品。
『南総里見八犬伝』の滝沢馬琴も、豪商の家で「蟹の杯」を見たと書き残している。
三番叟(さんばそう)。ゼンマイ人形。


ART. 2
贋作画家。滝川太郎。鑑定家。

天目茶碗(てんもくちゃわん)。宋の茶碗。
青の時代の染付。


ART.3
中国・敦煌。
ゴビ砂漠。シルクロード。
莫高窟(ばっこうくつ)。
仏教美術の宝庫。砂漠の大画廊。
王円籙(おうえんろく)。道教の僧侶。


ART.4
八点鐘(昼の12時)
ウィンズロウ・ホーマー(米)
「八点鐘」「メキシコ湾流」「ライフライン」


ART. 5
企業がバブル時代に買った絵画が不良債権化。
銀行、ノンバンクは担保を付けて金を貸した。
塩漬けに。。


ART. 6
舞妓は20才前後で芸妓になる。
萩焼(はぎやき)。井戸茶碗。
カイラギ:釉薬が溶けきっていない状態。
一楽、二萩といって、萩焼は人気がある。


ART. 7
16Cドイツ・ボヘミアングラス。”グラヴィール”装飾。
リモージュ。ティーセット。
テディベア。セオドア・ルーズベルトの愛称。


ART.8
イスタンブール(トルコ)のトプカプ宮殿に、日本の古伊万里がある。
江戸時代、中国船やオランダ船でインドネシアへ運ばれ、そこからさらにインド洋を制していたアラビア商人によってトルコへ運ばれた。

中世アラビアの商人は、アフリカへも行っていた。

・ケニア東海岸
アラブ、イスラム文化のモスクがある。アラビア商人は南ア・ケープタウンまで行っていた。15Cにバスコ・ダ・ガマが喜望峰を周ったとき、すでに海岸沿いにはモスクがあった。


ART. 9
佐伯祐三(さえきゆうぞう)
大正、昭和の洋画家。大阪出身。パリ。
顔のない自画像「立てる自画像」

漫画『ギャラリーフェイク』10巻 メモ

漫画『ギャラリーフェイク』10巻 メモ


ART. 1
柿右衛門の人形

日蓮上人(にちれんしょうにん)
「十界曼荼羅(じゅっかいまんだら)」(文字曼荼羅ともいう)

日蓮が直筆で世界観を表したもの。日蓮宗ではこれを本尊としている。
佐渡に流されたおりの筆。 紙は雁皮紙(がんぴし)。

日本の新宗教は神道系と日蓮系がある。
日蓮系は曼荼羅が欲しいがなかなかない。


ART. 2
ドイツ連邦共和国

エゴン・シーレ(1890-1918)
オーストリア・画家。


エゴンシーレ・[死と乙女]

エゴン・ シーレと同じ時期にヒトラーも画家をめざしていた。

ブランデンブルク門。


ART. 3
ティントイ
ブリキのおもちゃ ロビー


ART. 4
NASDA(宇宙開発事業団)。

『山水図屏風』
相阿弥(そうあみ)
16C・画家。和風水墨画の先駆け。

 


ART. 5
キスリング(1891-1953)。ポーランド出身。画家。

作品中では佐伯晋三となっているが、佐伯祐三(さえきゆうぞう)がモデルか。
レゾネ・・全作品目録(カタログ)

蛇蝎(だかつ)のごとく嫌う: 蛇やさそりのように極度に忌み嫌う


ART. 6
イギリス。
キュー植物園。
ダーウィン。植物標本。
ビーグル号。ガラパゴス諸島。

ロンドンの美術館・テイトギャラリー。
イギリス絵画。
ウィリアム・ターナー
「ノラム城」、 「戦艦チメレール号」
海、船、霧、光。



漫画『ギャラリーフェイク』9巻 メモ

漫画『ギャラリーフェイク』9巻 メモ


ART. 1
カラーセラピー
19C エドウィン・D・バビット

紫は高貴、上品、神秘などを表すが、同時に夕暮れ時など移り変わるときにも見られる。生から死、不安や死をも連想させる。

赤も神経に刺激を与える。興奮を引きおこす。

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ART. 2
スイス時計。千手観音。
オーデマ・ピゲ。ムーンフェイズ。

時計職人ブレゲ。(18Cスイス)
顧客にルイ15世、ヴィクトリア女王、ナポレオンなどがいた。
マリーアントワネット注文の時計は20年をかけて作られた。
ミニッツリピーター


ART. 3
短刀
銘 国光(めい くにみつ)
(銘・めい:金属製の器具に刻まれた製作者の名)

鎌倉時代の刀匠。短刀の名手。
刀身そのものの美を追求したのはおそらく日本だけ。


ART.4
額縁。
ルネサンス巨匠。
ティツィアーノ『ダナエ』
古び。
ルネサンス。ロココ。バロック。


ART. 5
雪輪(ゆきわ)
江戸時代に流行。浮世絵、陶漆器、織物など。
「雪華(ゆきはな)模様」=「雪の華」、つまり「雪の結晶」のこと。


ART. 6
アントニオ・ガウディ(19Cスペイン建築家)
サグラダ・ファミリア教会(聖家族教会)
グエル公園、カサ=バトリョなど。

スペイン・バルセロナ。
1883年から140年経った今も建設中。完成は200年後?

 

スペイン サグラダ・ファミリア

ガウディは色彩センスが死角。

ジュジョール。建築家。
ガウディの協作者。
ガウディ作品のカラフルなタイル模様はジュジョールが担当。

カタルーニャ地方。
カサ・ミラなど。


ART. 7
ロダン。彫刻の革命児。(19C、仏)
『考える人』、『地獄の門』、『カレーの市民たち』など。
写実的、象徴主義的彫刻家。

『考える人』ロダン↓↓

 

『考える人』ロダン


 

『ギャラリーフェイク』9巻↓↓