漫画『ギャラリーフェイク』9巻 メモ
ART. 1
カラーセラピー
19C エドウィン・D・バビット
紫は高貴、上品、神秘などを表すが、同時に夕暮れ時など移り変わるときにも見られる。生から死、不安や死をも連想させる。
赤も神経に刺激を与える。興奮を引きおこす。
『ひなげし』モネ ↓↓
『ひなげし』モネ |
落ち着くのは緑。安定、癒やし。
『女蛇使い』アンリ・ルソー↓↓
『女蛇使い』アンリ・ルソー |
ART. 2
スイス時計。千手観音。
オーデマ・ピゲ。ムーンフェイズ。
時計職人ブレゲ。(18Cスイス)
顧客にルイ15世、ヴィクトリア女王、ナポレオンなどがいた。
マリーアントワネット注文の時計は20年をかけて作られた。
ミニッツリピーター
ART. 3
短刀
銘 国光(めい くにみつ)
(銘・めい:金属製の器具に刻まれた製作者の名)
鎌倉時代の刀匠。短刀の名手。
刀身そのものの美を追求したのはおそらく日本だけ。
ART.4
額縁。
ルネサンス巨匠。
ティツィアーノ『ダナエ』
古び。
ルネサンス。ロココ。バロック。
ART. 5
雪輪(ゆきわ)
江戸時代に流行。浮世絵、陶漆器、織物など。
「雪華(ゆきはな)模様」=「雪の華」、つまり「雪の結晶」のこと。
ART. 6
アントニオ・ガウディ(19Cスペイン建築家)
サグラダ・ファミリア教会(聖家族教会)
グエル公園、カサ=バトリョなど。
スペイン・バルセロナ。
1883年から140年経った今も建設中。完成は200年後?
スペイン サグラダ・ファミリア |
ガウディは色彩センスが死角。
ジュジョール。建築家。
ガウディの協作者。
ガウディ作品のカラフルなタイル模様はジュジョールが担当。
カタルーニャ地方。
カサ・ミラなど。
ART. 7
ロダン。彫刻の革命児。(19C、仏)
『考える人』、『地獄の門』、『カレーの市民たち』など。
写実的、象徴主義的彫刻家。
『考える人』ロダン↓↓
『考える人』ロダン |
『ギャラリーフェイク』9巻↓↓
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