ART note – 美術・芸術のメモ

『ギャラリーフェイク』39巻 メモ

 

ギャラリーフェイク(39)【試し読みあり】


ART. 1
アートテロ
ターナー『雨・蒸気・速度』


ART. 2
ハンス・ホルバイン
16C・肖像画家
『ヘンリー8世』肖像画

ライン川はスイス・アルプスからドイツ、オランダ
デューラー、レンブラント

懸想する:想いを寄せる
緑色の目を向ける:嫉妬する

ローレライ
伝説の妖精


ART. 3
自動人形オランピア
19C独作家ホフマンの幻想小説『砂男』に登場。


ART. 4
オディロン・ルドン
仏・幻想画家

『キュクロプス』ルドン

『眼は奇妙な気球のように無限に向かう』ルドン


ART. 5
トーヨコキッズ
ロレックス


ギャラリーフェイク(39)【試し読みあり】

 

 

 

 

 

 

 

京都・清源寺「木食仏(もくじきぶつ)十六羅漢像」

第7話 京都・清源寺「木食仏(もくじきぶつ)十六羅漢像」

京都・金龍山・清源寺

京都・JR「八木駅」より6Km(タクシー利用)

南丹市 指定文化財
木食仏(もくじきぶつ)十六羅漢像

笑顔の仏像
作者の木食上人(もくじきしょうにん)は、80才を越えて仏像を作り始めた。

(『仏ガール』1巻)

 

京都・仲源寺「目疾(めやみ)地蔵尊」

第6話 京都・仲源寺「目疾(めやみ)地蔵尊」

京都・京阪「祇園四条駅」より90m

大雨の日溺れている人を救った。

お地蔵様の目が赤い。眼病を身代わりしてくれるともいわれる。

「雨止地蔵」「目疾地蔵」と言われている。

(『仏ガール』1巻)

 

京都・永観堂禅林寺 「阿弥陀如来立像(みかえり阿弥陀)」

第5話 京都・永観堂禅林寺『阿弥陀如来立像(みかえり阿弥陀)』

京都・京阪「三条駅」/地下鉄「京都三条駅」より2.3Km

永観堂
「秋はもみじの永観堂」と呼ばれる

みかえり阿弥陀
阿弥陀様が永観(ようかん)という僧の前を歩いて、振り返ったと言われている。

(『仏ガール』1巻)

 

京都・六波羅蜜寺 「空也上人立像(くうやしょうにんりゅうぞう)」

第3話 京都・六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)

六波羅蜜寺
京阪・清水五条駅550m

・空也上人像
口元から出ているのは弥勒菩薩。唱えた念仏を表す。

・平清盛座像(重要文化財)
『十訓抄』には清盛の温厚な人柄の話や、身分の低い家来も大事に扱う話などもある。

『仏ガール』1巻

 

奈良・興福寺 阿修羅像 

第2話 奈良・興福寺 阿修羅像(八部衆)

興福寺
近鉄奈良駅220m
JR奈良駅1Km

「国宝館」
阿修羅像 仏教の守護神
八部衆の一人

元々は悪神だったが改心。日輪、月輪(がちりん)が武器で、日食、月食を起こした。

アシュラはゾロアスター教の最高神、アフラ・マズダ(神・知恵)のアフラが語源とも言われる。

 

■ 八部衆
天(てん)::帝釈天などの天部
龍(りゅう)::龍王などの龍族
夜叉(やしゃ)::悪鬼を指す神々。
乾闥婆(けんだつば)::音楽神で歌や音楽で仏法を守護する。
阿修羅(あしゅら)::戦闘の神として知られており、仏教に帰依して仏法を守護。
迦楼羅(かるら)::伝説上の鳥で龍を食らうとされている。
緊那羅(きんなら)::半人半獣の音楽神で、帝釈天に仕える。
摩睺羅伽(まごらか)::音楽神で横笛を吹く。

■ 興福寺 八部衆
五部浄(ごぶじょう)
鳩槃荼(くばんだ)
阿修羅(あしゅら)
畢婆迦羅(ひばから)
緊那羅(きんなら)
乾闥婆(けんだつば)
沙羯羅(しゃがら)
迦楼羅(かるら)

『仏ガール』(ブツガール)柚ちえこ

京都・平等院鳳凰堂

『仏ガール』(ブツガール)柚ちえこ

第1話 京都・平等院『鳳凰堂中堂壁扉画』(国宝)

・誕生釈迦仏(たんじょうしゃかぶつ)
・軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)
・吉祥天(きっしょうてん)

平等院
京阪宇治駅550m
JR宇治駅600m

宇治・平等院は極楽浄土をイメージして作られた。
平等院ミュージアム『鳳翔館』

『九品来迎図(くほんらいこうず)』
死後、阿弥陀如来がお迎えに来てくれる。

 

『一生に一度は見たい西洋絵画BEST100』メモ

『一生に一度は見たい西洋絵画BEST100』メモ

● ヨーロッパ10大美術館

ルーブル美術館 フランス パリ
オルセー美術館 フランス パリ
ウフィッツィ美術館 イタリア フィレンツェ
プラド美術館 スペイン マドリード
ウィーン美術史美術館 オーストリア ウィーン
エルミタージュ美術館 ロシア サンクトペテルブルク
アムステルダム国立美術館 オランダ アムステルダム
ヴァチカン美術館 ヴァチカン市国
ナショナルギャラリー イギリス ロンドン
オーストリア美術館 オーストリア ウィーン

 

『ギャラリーフェイク』ワード集

ギャラリーフェイク ワード集

(22巻)
・火中(かちゅう)の栗を拾う・・自分の利益にならないのに、危険をおかすことのたとえ。また、危険を承知で、あえて問題の処理や責任ある立場を引き受けることのたとえ。

<由来> 猿におだてられた猫が火の中の栗を拾い,大やけどしたというラ=フォンテーヌの寓話に基づく。フランスの諺から。

・解逅(かいこう)する・・思いがけず出会う

・博覧強記(はくらんきょうき)・・広範囲にわたって書物を読み、読んだ事柄を後までしっかり覚えていること。

(29巻)
・傲岸不遜(ごうがんふそん)・・思い上がって人を見下し、自分を控えめにすることのないさま。

(30巻)
・徒手空拳(としゅくうけん)・・それをするのに必要なもの(資金など)を持たないで立ち向かうさま。