ART. 2 レンブラント(17C オランダ・肖像画家) バロック絵画。「光と影の魔術師」とも。 レンブラント調査委員会 「真作に非(あら)ず」
『夜警』レンブラント |
ART. 3 大英博物館。 エジプトの青いカバ。(神) 根付(ねつけ) 江戸の工芸品。 印籠を帯に引っ掛けるためにヒモの先につけたもの。(携帯ストラップのようなもの) 名人・懐玉斎
ART.4 九谷焼 石川県加賀市。陶磁器。江戸。 ラスター彩陶。 9-13世紀に ペルシャで作られた陶器。 イスラムの宝といわれている。 7世紀ペルシャ、イスラム帝国も誕生。 中国の影響を受けながらイスラム絵画を取り入れ、ペルシャ独自のものを生み出す。
ART.5 博物館・美術館学芸員 学芸員の資格を取るのは年間4000人。実際学芸員になれるのは1%(40人)ほどの狭き門。 ルノアール「ガブリエルとココ」
ART.6 国立能楽堂。 シテ・・能舞台の主役 能の演目「道成寺(どうじょうじ)」。 紀州道成寺にまつわる安珍・清姫伝説(あんちん・きよひめ)伝説。 思いを寄せた僧の安珍に裏切られた清姫が蛇に変化して日高川を渡って追跡し、道成寺で鐘ごと安珍を焼き殺してしまうという説話。元は「鐘巻(かねまき)」という曲。 「鐘入り」とは主人公が鐘の中に入る演出。 能面師・竜右衛門(たつえもん) 。室町時代。 能の創始者・世阿弥が絶賛。 小面(こおもて)とは若い女性の面。 豊臣秀吉が雪、月、花の3つの面を愛蔵していた。 そのうちの2つ「雪の面」、「花の面」は現存する。 「月の面」は秀吉から家康に贈られたが江戸の火災で焼失したといわれている。
ART. 7 雲仙普賢岳(うんぜんふげんだけ)(長崎)。 ミレー(仏)(1814~1875) 自然と清貧に生きる農民を描いた。 『落穂拾い』『晩鐘』『待つ人』